真夏の惨劇。

 今年の夏も暑かった。
 夏は暑いものだという認識はありつつも、毎年のように襲い来る熱波にうんざりする。

 でも、あんまり冷たい物ばかり飲んでも、逆に夏バテしちゃうんだよなぁ……そんな風に思いながら、新宿駅の人混みを歩いていた私は、ふと気づくとお伽の国に迷い込んでいた。

 青々した芝生。
 ファンシーな色合い。
 ウサギや小鳥が遊ぶ、童話の世界。

 ところが、そんな楽園に恐るべき魔の手が迫っていた!!
 き、ききききき、茸が!!
 真っ赤な傘に、白い水玉……あのおなじみのカラーリングの茸が大変なことに。大きな物から小さな物まで、まるで力尽きたかのように、ぐったりとその身を横たえ……
 何だ、どうしたんだ?!
 このお伽の国に、何がおこったというのだ。
 疫病か? 天災か?
 しおれる茸から何気なく目を転じた私は、さらなる衝撃に見舞われた。

 ウ、ウウウウウウウウ、ウサギたんが?!
 これは……なんんという、目を覆いたくなるような惨劇。
 かろうじて立っているウサギもいるが、その多くは、無惨にも倒れ、もはや生命の兆候はない。
 こ、これではまるで……大量虐殺ではないか!!
 この平和な国を、いったいどんな悪魔が蹂躙していったというのだ?!

 悪魔……その名は、熱波(-ω-;)
 え〜と……ショーウィンドウのディスプレイがえらいことになっちゃってました。
 これは、おそらく蝋細工。照明の熱にやられたのか、おりしもの気温上昇か。
 何にせよ……お店の方、早くなんとかしてあげてください。ウサギタン、完全に職務放棄です。茸にいたっては、融合です。

 
 

     
 小沢栄太郎という俳優をご存じの方は、いらっしゃるかしら……?

 今、小沢さんに関する本を立て続けに三冊ほど読んでいます。
 ご本人が書かれたエッセイ、『祖先はモリエール』。
 息子さんが描いた父親像、『俳優 小沢栄太郎―火宅の人』。
 そして遺稿を奥様がまとめた、『小沢栄太郎』。

 それぞれの視点から、キュービックパズルのように見えてくる一人の俳優の人生。

 でも、私は本当は俳優:小沢栄太郎をほとんど知らない。
 私にとっては、少し怖くて、優しい「小沢のおじちゃん」。
 そもそもがどんな出会いだったのか詳しくはわからないけれど、池澤家と小沢家には交友があった。物心ついたときから、毎年、お正月には逗子の小沢宅に集まることが習慣になっていた。
 大きな芝生のお庭のついた豪邸。しんと静かな空気。たくさんの猫と、一匹の犬。大きなテーブルのあるダイニングと、植物でいっぱいのサンルーム、本とピアノのある書斎。住み込みの若いお手伝いさん。池澤家が泊まるのはいつも廊下の突き当たりの、畳敷きの部屋。
 華やかで浮世離れするほど綺麗な、奥様の優子おばちゃま。
 そして、子供心にちょっと怖かった小沢のおじちゃま。笑顔は優しいのに、ふと向こうをむいた横顔が思わぬ厳しさをたたえて見えることがあった。そうすると、もう話しかけられなくなって、私はいつも部屋をそうっと出てしまう。
 磊落だけれど、どこかにぴんと張り詰めた癇性のようなものを、子供心に感じていた気がする。
 でも、私はおじちゃまが大好きだった。

 これは後から聞いた話だけれど、私がまだ本当に子供で、将来何になるか何て想像もしていなかった頃。
 小沢のおじちゃまは密かに「この子は将来、女優になるよ」と予言してらしたんですって。
 その時、小沢のおじちゃまは、私の中に何を見ていたのだろう。

 私がその予言通り、本当に女優になったときには、もう、おじちゃまはいらっしゃらなかった。
 もし今お話をすることが出来たら、聞いてみたいことがいっぱいある。
 あぁ、でも……物怖じして、とても話せないかもしれない。

 おじちゃまが見てきた時代は、日本のプロレタリアアートの幕開け。新劇盛んなりし頃。
 そして、人の心に縄をかけ、前へ進もうという動きを柵に閉じこめた時代。弾圧や拷問、思想統制が、嵐のように襲いかかった時代。
 演劇をすることに、命を賭けなくてはいけなかったなんて、今では想像することも難しい。
 もし今、演じることに規制がかかったら、どうしよう……芝居そのもを辞めてしまうか、許可された物だけ演じるか、命を賭けて魂の声に従うか。そもそも、私にとってお芝居って何なんだろう。
 小沢のおじちゃまが飄々と、ユーモアさえ持って語っているお芝居の話。そこからは、演じることによって、何かを伝えることが目標だったことが見えてくる気がする。目的としてではなく、手段としての芝居。だからこそ、逮捕者が出ても、死者が出ても、芝居を辞めることは出来なかった。

 私は、どうしてお芝居をしているのか。
 親を人質に取られて、無理矢理強制されているわけでもない。
 どうしても継がなきゃいけない家業でもない。
 そもそも演劇なんて、なくなったって、誰が餓えるわけでもない。余剰の産物。余裕の賜物。
 なのに、どうして、私はそこに一生をかけようとしているんだろう。
 いつか"好きだから" ではない、本当の理由を見つけなきゃ。
 
 一生かけて、向き合って、いつか答えが見えたら。
 そうしたら私は、天国で小沢のおじちゃまと、ようやく物怖じせず話せる気がする。
 
 

     
 献血を断られました……が〜ん(>△<)

 少しは世の中の役に立つことをしようと、久しぶりに献血へ。
 成分献血の申し込みをしようと思ったら、係の方が見慣れぬ用紙を持っていらっしゃいました。
 「1980年〜1996年の間に、欧州に行かれましたか?」
 「え〜っと……あ、はい、イギリスに留学してましたね」
 「申し訳ありません、その期間中、一日でもイギリスにいた方は献血……できないんです」

 えええっ?!
 
 わ、私、もう献血手帳二冊目も半ばで、一冊溜まったご褒美に粗品のガラス器とかもらっちゃいましたが……今までのは、いいんでしょうか?

 なんでも去年あたりから、施行されだした決まりだそうです。
 献血所の方も、正直困ってらっしゃるみたい。商社にお勤めの方とか、旅行好きな方とか、せっかくいらして下さってもお断りをしなきゃいけない。只でさえ、血液はいつも足りないのに。
 なんか……色々大変なんだなぁ、と思いつつ。
 出鼻をくじかれたキモチで、しおしおと献血所を後にいたしました。
 この10年、いたって元気なんだけど……なんか潜伏してたらどうしよう(TωT)
 
 お花、いただきました。番組の打ち上げにて。
 寂しい……始まりがあれば終わりがあるのはわかっているけれど、それでもやっぱり、胸にポカンと小さな穴が開く。
 たぶんね、来週の同じ時間にワタワタ準備を始めてから、「あ……もうスタジオいかなくていいんだっけ」って呆然とする私がいる気がする(^ω^;)
 スタッフもキャストも、とても素晴らしいメンバーでした。
 でも、私たちは走りきったけど、まだまだオンエアに向けて頑張っているスタッフもいるので。
 とりあえず、本放送を正座して見守ろう(-ω-;)
 
 

     
 
 サイン会でお披露目が済んだところで、HPに来てくださる皆様にも公開(^ω^)

 こんなワンピースでございました。
 エンパイアスタイルという、胸のすぐ下で絞ったデザイン。胸元は鎖骨が綺麗に見えるように、四角いカッティング。
 私の長い首にも似合う形なんです(^ω^;)

 今回頑張ったのは、パフスリーブと、前身頃の飾り。
 袖口に接着芯を入れて形を出したり、肩口にゴムを入れて綺麗に体に沿うようにしたり。
 胸元は手持ちのいろんなレースを混ぜてつけてみました。生成や真っ白、いろんな色味、いろんな幅のレースが並ぶと、リズムが出て可愛いのです。
 ピンタックも混ぜてみたんだけど、ストライプに紛れて存在感0(-ω-;)
 秋になったら、ハイネックのカットソーを中に着込んでみるつもり。

 ロックミシン初縫いは、けっきょくボレロになりました。

 以前台湾で買ったワンピース。
 チューブトップにサーキュラースカート、大きな水玉、生成のレース……とても可愛かったので、飛びつくように試着したら、大きかった(T△T)

 でも、安いし、自分で何とかしようと、ダメ元で購入!!
 まず、背中の部分にシャーリングを細かく入れて……落ちてこないように肩紐もつけて……胸のリボンはじゃまだったので取って……お、何だかいい感じ!!
 サーキュラーのスカートがふんわり広がって、腰がきゅっと絞られて。これは、好きな形に仕上がりました。60'sのワンピースみたい。
 でも、せっかくのこの綺麗なシルエットを、うまく活かす上着がないんだよなぁ。

 と、いうことで、急遽、短い丈のボレロを製作することに。
 秋物なので、ウールのストレッチ生地。畝のある、ちょっと高級そうな風合いです。
 形はごくごくシンプルに。胸元までのラインで、曲線、七分袖。
 襟は、チャイナボタンで止めるか、リボンを結ぶか、悩み中。

 ロックミシンでがが〜っと縫い合わせるところまでやってしまったので、早い早い。
 ちゃんと裏を返しても、端の始末が綺麗です。
 ちょっとした羽織物は、冷房のきついスタジオの必須アイテム。これだったら、洋服を選ばずに合わせられるかも。

 よし、次は秋物大作、タータンチェック生地のハンカチヘムスカートと、お揃いのベストに挑戦だ(>▽<)
 (……どんどん大物に挑戦していく展開……危険です)
 
 

     
 
 キャラホビ2006、行ってまいりました(^ω^)
 今日もとても暑かったので、並んでいる方々の状態が心配(´・ω・`)
 干からびたりしてないかな……。

 でも、今日は少し人出も少なかったみたい。
 場内は、芋の子を洗うような、とまではいかなかったかなぁ。
 昨日で売り切ってしまったのか、閉まっているブースもチラホラあったそうです。う〜ん、スタートダッシュに賭けた人が多かったのかなぁ。
 それでもさすがに、ステージの前や、コスプレの撮影をしているところは大賑わい。

 会場には、大きな軍曹さんと、大きなガチャピンが。
 緑で丸っこい物、お互い相通じる物があったのか、敬礼の応酬 (^ω^;)
 ちなみに、このガチャピン、1日レンタル価格は157,500円(運搬費別)。いい仕事、してます。

 サイン会にはたくさんの人が来てくださいました。
 私、サイン会とかトークショーに関しては、とても恐ろしくて口に出せないほどのトラウマを抱えておりまして……告知って大事なんだなぁ、とか……でも来てくださった方は喜んで下さったし、とか……あぁ、ぶるぶる。
 今日はちゃんと人で埋まってたよぅ。良かった(/_;)

 お名前をとサインを書いて、一人ずつにお渡し&ちょっとお喋り。
 先日のリリアンイベントに来てくださってた方や、HPを見て下さってお洋服を褒めてくださる方も。
 時間的には長くなかったけれど、一人ずつちゃんとお顔を見て、お名前を呼んで、お話できたので、何だか嬉しかったです。
 来てくださった方、どうもありがとう(^ω^)
 サイン会や握手会みたいに、近い距離で会えるイベントは久しぶりだったのですが、やっぱ好きかも。また機会があればいいね(UωU)
 
 

     
 

 空気には気配すらないにもかかわらず、すでにファッション業界は秋を声高に喧伝中。
 ビロウドのワンピース、引き取ってきたのはいいけれど、見るだけでアセモの出来そうな連日30℃越え。

 なので、小物から秋の準備を始めています(^ω^;)
 紫×黒×銀と、カーキ×焦げ茶×金の、秋らしい組み合わせのアイシャドウも買ったし。
 ←一目惚れした金とパールのシャラシャラネックレス。
 髪の毛も、今日、ふんわりした栗色を入れてきました。
 黒×金のエナメルのパンプスも予約したし。
 タータンチェックのウール生地も買っちゃったよ(ベストとスカートを製作予定)。
 後は涼しくなるのを待つだけです(`・ω・´)

 そんな私の秋対策がもう一つ。
 月末に発売(されるであろう)PHANTASY STAR UNIVERSE(PSU、よって池澤的呼び方:プス)、これでもって私もPS2オンラインデビュー!!
 を、目論んでおります。
 GCのPSO(池澤的呼び方:プソ)はやっていたのです。

 でね。
 うちにあるPS2って、初期も初期のSCPH-10000なのですよ。
 オンライン対応にするには、
 *PlayStation BB Unit(外付型 40GB) 15,750 円
 *PlayStation 2専用ネットワークアダプター(Ethernet)(PC CARDタイプ 4,179 円
 合わせて、19,929円なりの設備投資をするか。
 いっそのこと、PlayStation BB Unit搭載モデル 24,800円を買うか。
 その差、約五千円。
 多少不安定になってきたうちのPS2初期型に対し、5000円分保険を払って安定した最新型という見方もあり……う〜んう〜ん。

 しばらく、同じ日に発売のDSのFF3やって悩んでようかなぁ(^ω^;)

 
 

     
 

 できちゃいました(^ω^;)
 ロックミシンの到着を待つまでもなく、ワンピース完成。どうしようかな……ここから先はミシンが来てから……でも、ここ面白いな、とちまちまやっているうちに、縫い終わっちゃった(^ω^;)
 本当の仕上げは、ロックミシンが来てから。

 でも、このままでも着ることは十分出来るので。
 
 サイン会に着ていきます(>▽<)

 あ、でもマネージャOKがでたらね。
 あと、試着して分解しなかったらね。

 来てくださる方の楽しみに、画像は後日(^ω^)
 薄いグレーのピンストライプの、爽やかなコットン生地。Aラインでスクエアネック、そしてこの秋はやりのパフスリーブ。
 実は……けっこう自信作(>ω<)

 
 

     
 

 か、かかかかかかか、かっか……

 買っちゃった(>▽<)

 ここ三年くらい、ずっと憧れ続けていたロックミシンを、とうとう買ってしまいました。
 本当は買う気はなくて、いつものように布を買いに来たついでに、ロックミシンコーナーを「いいなぁ」と眺めていだけだったんです。
 そうしたら売り場の方と、お客さんの会話がなんとなく耳に。
 「何台もありませんからねぇ」
 「そうねぇ……じゃ内金入れておくわ。○○○○○円のうち、いくら入れればいいかしら?」
 そ、その○の中の金額が、思わず耳を疑う値段でね。え〜と、設定値段の三分の一。なんじゃそりゃ?!と思って、売り場をうろうろして耳を澄ませた話によると。
 *今まで展示用になっていたものが、特価で販売
 *中身はすべて点検補修し、新品同様
 *買ったときから、保証は一年つく
 *多少日焼けはしているけれど、デモンストレーションに使っているくらいなので、いわゆる中古よりも使用頻度は低め
 それで、お値段三分の一。
 あ、憧れのの巻きロックや、縁かがり、パイピングが……
 四本糸二本針が……
 自動糸調子が、エアスルーシステムが、自動針糸通しが……
 最後の一台、買っちゃいました(-ω-;)
 一世代前のだけれど、でも、私の腕にはコレで充分。
 
 メンテナンスがあるので、私の手元に来るのは十日ほど後。
 あぁ、まずは何縫おうかなぁ。今制作途中のワンピース、あと十日も待ってられるかな……
 なんとなく、ロックミシン第一弾は、試運転がてら、クーちゃんのバンダナになりそうです(^ω^;)

 なんか……今日の日記は、お裁縫やらない方が読むと宇宙語のようです。

 
 

     
 

 今日のテーマは「おどおど」。

 結膜炎になっちゃったらしく、右目がシンミリいたします。充血もかなり。
 これはいかんと、さっそく眼科に行ってきました。
 問診票にいろいろ記入し、座って待っていると、看護婦さんがおずおずと小さな紙切れを。
 「あの、これ一応……感染症の疑いもありますので……」
 紙には「症状がハッキリするまで、念のため、院内の物には触れないようお願いいたします」
 とっさに腰を浮かしかける私。
 椅子も? 椅子もか?! でも、もう座っちゃったよ……この後消毒とかされちゃうのかな……でも、だったらいっそ隔離とか……待てよ、私そんなにもの凄い感染症なのか? 普通に電車とかのって、スタジオ行って、やばいんじゃないの……ただの結膜炎じゃないのかなぁ……
 この間、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと腰を半分浮かしたまま、視線を2m先の地面に据えて、呆然。
 あまりにも異様な自分の姿にはたと我に返り、意を決して座る。
 結局、結膜炎で、もともと患いがちだった瞼裂斑が悪化しちゃったらしい。目薬ですぐに治るとのこと。感染とかも、普通の生活をしている限り、まったく心配なし……何だったんだ、あの中腰の数分間は(-ω-;)

 そ、それよりも、視力が1.2&1.5だった!! レーシック後、二年ほど立って、どんどん数値が良くなっていくなんて……このまま行ったら、きっと30m先の新聞も読めるようになるに違いない(>▽<)

 ほっとして、お昼ご飯を食べに行ったカフェで。
 クラブハウスサンドとクラムチャウダーを綺麗にいただき終わり、食器を下げようとした時のこと。
 あ、ゴミ箱が置いてある、ここにおしぼりや紙ナプキンを捨てればいいのか……あれ、入らない……一度お盆に戻して、ゴミ箱の蓋を手で押してみて……その時。
 「そのままでけっこうですよ」
 お店の人の親切な言葉。
 で、でもさ……今の状況で、そのまま、って?
 そのままゴミを押し込んじゃってけっこうですよ。
 そのままお盆に乗せておいてけっこうですよ。
 店員さんの顔を見ながら、手だけそ〜っとゴミ箱の方に近づけてみたり、お盆に近づけてみたり。
 か、顔色から判断しようとしたんです……(-ω-;) でも、その店員さん、終始クールなお顔。
 無駄に何往復かさせた後、手からお盆を取り上げられて終了。

 こう見えて気の小さい私は、時々動作不良に陥ります。

 
 

     
 

 お友達が事故にあって。
 でもただ、祈るしかできない。
 早く帰っておいで。
 帰ってきたら「心配かけやがって!!」て思い切り文句言ってやる。デコピンとかしてやる。
 待ってるよ。
 ずっとずっと待ってるからね。
 
 そうしたら、今度は、もう会えなくなってしまった方のニュース。
 なんだよ……もう、文句も言えないじゃないかよ。
 駄目だよ、いなくなっちゃ……ずるいよ。
 格好良くて、渋くて、お茶目で、ダンディで、熱くて、情けないのも何もかもひっくるめて、最高の人でした。
 いろんな表情、いろんな言葉が、思い出されます。
 聞きたかった事がいっぱいあるな……もう聞けないんだなぁ。

 できること、全部しなきゃ駄目だと思う。
 自分から捨てるなんて、駄目だと思う。
 こうやって、届かない人が増えていく度に、そう思う。
 いつか私がいなくなった時に、みんなに笑って「でも幸せだったな、あいつ」って言ってもらえるように。

 大好きでした。
 ありがとう。またね。

 
 

     
 

 ちょっと日記が前後してしまいましたが、これは土曜日の板橋花火大会の図。
 祥子様にお誘いいただきました(^ω^)

 女子チームは、屋内でご飯や飲み物の準備。
 男子チームは一足早く会場に向かい、ひたすら炎天下で場所取り。
 7時から花火が始まるんだけど、場所取りは11時から。この日の気温は34℃……ひからびちゃうよ!! 
 中には明け方から頑張っているチームもいたんですって。花火見るのも命がけです(-ω-;)
 女子チームも四時にはご飯の準備を終えて合流。
 日が暮れるのを待ちながら、ゆっくり美味しいお夕飯をいただきました。
 →は、私が持って行ったデザートのタルト。手前のが林檎と胡桃、奥は旬の生プルーンです。
 上のお写真は左から、福沢祐麒君役の市来光弘さん。リアル山百合会では、キリン君と呼ばれています。なぜなら祐麒の麒はキリンの麒。
 そしてお姉さん、祐巳さんこと、植田佳奈嬢。
 相変わらず和服で頑張ってみた、由乃こと春菜。
 下に行って、麗しの祥子様こと、伊藤美紀嬢。
 祥子様の愛娘、この可愛さはちょっと反則、みーちゃん。
 この他にもたくさんの人が集まって、総勢20名弱。
 
 7時過ぎにようやく始まった花火は、凄かったです。
 視界全部を花火が埋めるほど。ド〜ンド〜ンという音が、骨身に響く。
 長い辛い待ち時間も吹っ飛ぶ、この一瞬。
 この会場は、川を挟んで板橋と戸田、両陣営が花火合戦を行うんです。なので、見ている方も、板橋派戸田派にわかれて応援合戦。
 特徴は……そうだなぁ……地味目だけど、職人芸な板橋と。派手で、これぞ花火!!といった感じの戸田。
 両方がエールを送りあうように、大きな花火を交互に打ち上げたりして、二倍華やか二倍楽しい。
 私は、大きく広がった金色の火の粉が、シャンデリアのようにゆっくり広がるのが一番好き。色的には大人しいけれど、サイズと迫力はぴかいち。まるで全天が金の天蓋に包まれるようで、至福のひとときです。
 調べてみたら、錦冠菊という名前が、一番近そうな気がする。

 一番多きな三尺玉ともなると、地上600mの高さで、直径300mの花を咲かせるんだって。凄いねぇ。
 旦那さんになって、自分の名前で花火を打ち上げて貰う、なんてぇのは、夏の一番の粋ですなぁ。

 
 

     
 

 着物続きですが(^ω^;)
 先日の、マリア様が見てるのイベントの模様。
 山百合会に何かご用?〜夏〜ですね。
 なんと総勢10名+司会1名+サプライズゲスト1名、すべて浴衣。壮観!!
 なんとなく、それぞれパーソナリティ+役に合わせた浴衣となっておりました(^ω^)
 私の浴衣は、淡い水色に、ピンクと白の花柄。フンワリしていて、繊細で、まさに理想的な浴衣!! 
 浴衣と帯以外は自前だったので、レースの兵児帯や花飾り、伊達襟にレースを縫いつけた物を持っていってみました。
 この、着付けの方が結んでくれた帯、むちゃくちゃ可愛い……こ、このままイベント終わりで着て帰りたい(>▽<)
 あまりの可愛さに、私、ステージでも意味無く後ろ向きになってみたり。「ほ、ほら、これ!! ここポイント!!」みたいな……

 ステージも、二時間ノンストップで走り抜けたよ……
 いきなりのバースデイケーキ登場あり(先代ロサ・キネンシスと先代ロサ・フェティダ)。
 三部作になっている、けっこうボリュームのある朗読あり。
 会場がざわめいた、ビデオメッセージあり。
 波乱のゲーム大会あり。
 サプライズゲストあり。
 そして、由乃涙の逃亡劇あり(-ω-;)

 なんかもう、勝手知ったると言うか、阿吽の呼吸というか。
 このメンバーやっぱり、最高です(^ω^) 大好き!!

 黄薔薇チームでもお写真撮りました。
 ゲームではね、グダグダだったけど……大丈夫、本当はちゃんと仲良いのです。

 TVシーズンが終わっちゃって、プライベートでは時々集まって遊んでいたけれど、やっぱりこうしてみんなで一堂に会するのは久しぶり。
 楽屋はさながらリアル山百合会……には、賑やかすぎたか(-ω-;)

 これからOVAの収録でたびたび会えるし、楽しい日々がまた帰ってきました。
 皆様にも、きっといろいろお届けできると思います。お楽しみに(^ω^)

 
 

     
 
 て、ことでさっそく夏着物を着てみました。
 よく見えないと思うけれど、黒とピンクという素敵配色の、ギンガムチェック。ツヤ感のある、しゃりっとした絹の単衣です。
 帯は着物屋さんが見立ててくれた、白地に赤と黒の花&薄ピンクの花&銀糸の葉、というモダンなモノ。薔薇なのかなぁ。
 どちらの花を出すかで、思いっきり印象が違います。今回は、着物に合わせて強めの赤黒の方にしてみました。
 帯締めは、夏らしく水色とピンクの平織り。
 帯締めはポイントになるよう、明るい紫色、文庫結び。
 見えないと思うけど、足袋は、ピンクの地に白い水玉。なんとオーダーで作ってもらったんです。せっかくだから市販ではけしてない物を、と思い、親指側と四本指側の布を変えてみました。水玉の大きさが違う同色の布二種類を組み合わせてあるんですよ(^ω^)
 下駄の鼻緒も、合わせて、紫とピンク。
 
 心配してたお端折りも、何とかギリギリ取れました……(^ω^;)
 最初つい丈で着てみたら、なんだかウエストと腰の差が目立っちゃって……着物で美しいとされる、綺麗なまっすぐラインにどうしてもならない。タオル一枚巻いてるんだけどなぁ。
 常々、こんなもんあるから着物は難しいんだ!!と思ってたけど、大切なもんだったんだね、お端折り。
 
 いろいろ見たり着たりしているうちに、だんだん自分の好みも分かってきました。
 ちょっとモダン、ちょっとアバンギャルド、ちょっとロマンティック。ぼんやりよりは、はっきりした模様。
 そして何より、"こなれ感"。 一生懸命"着物を着てます!!"ではなく、"いつも着てるんですよ"的な、楽な着こなしができたら、素敵(^ω^)
 
 

     
 
 ドラマ、30秒じゃなかったね……3秒くらい(^ω^;)
 なんだか異様に緊張して、ちゃんと画面を見られませんでした。一応TVはそれなりに出てるんだけどなぁ……30分の全国区番組、一年間やってたんだけどなぁ……。
 片手にあえて文庫本を持ち、半分背中を向けながら、あくまで聞き流しているようで、全身これ耳。
 でも、出番が近づくと耐えきれなくなり、椅子に隠れ、音声を絞って、タオルをかぶってこっそりのぞき見……どんな怪談だ(-ω-;)

 自分が読んでいた状況や台詞が、生きたシチュエーション、生きた言葉になって再現されるのを見ているのは、とても不思議な感じでした。
 これが、ドラマの魔法?
 アニメにはアニメの、歌には歌の、舞台には舞台の魔法があると思う。あ、もちろん、語学には語学のね(^ω^;)
 作り込まれた、不思議な皮膜感のある日常。舞台のように作り込んでいくわけでも、アフレコのように瞬発力で判断するわけでもないんだよねぇ。
 また機会をいただけるのなら、もっと深く入り込んで、その魔法を研究してみたいです。
 少なくとも、次回は神田さんにTV消されないようにしないと……。

 今日は暑かったので、お仕事とお仕事の合間で休憩。
 アイスレモネードをいただきました。
 半分オープンエアなので、冷房の恩恵は受けられなかったけれど。

 あ、後はアンティーク着物屋さんものぞいた。
 今月は、公式に浴衣を着る機会が少なくとも三回あるんです。手持ちの浴衣だけではバリエーションが少ないかなぁ、と思って探しに行ったんだけど、けっきょく夏着物を買ってしまいました。
 しかも単衣……本来なら6月と9月にしか着るべきでないのに。
 7月8月は盛夏なので、絽や紗といった、薄物を着る決まりがあるのです。
 でもまぁ素材はシャリッとした絹だし。
 わざとお端折りを取らないでつい丈で仕立ててあるようなので、もしかしたら昔の人も、夏用にこざっぱり着ていたのかもしれない。
 今から、小物をあーでもないこーでもないとコーディネートするのだ(^ω^) これぞ、着物の楽しみ。