| 真夏の惨劇。
ウ、ウウウウウウウウ、ウサギたんが?! | ||||
| 小沢栄太郎という俳優をご存じの方は、いらっしゃるかしら……?
今、小沢さんに関する本を立て続けに三冊ほど読んでいます。 ご本人が書かれたエッセイ、『祖先はモリエール』。 息子さんが描いた父親像、『俳優 小沢栄太郎―火宅の人』。 そして遺稿を奥様がまとめた、『小沢栄太郎』。 それぞれの視点から、キュービックパズルのように見えてくる一人の俳優の人生。 でも、私は本当は俳優:小沢栄太郎をほとんど知らない。 私にとっては、少し怖くて、優しい「小沢のおじちゃん」。 そもそもがどんな出会いだったのか詳しくはわからないけれど、池澤家と小沢家には交友があった。物心ついたときから、毎年、お正月には逗子の小沢宅に集まることが習慣になっていた。 大きな芝生のお庭のついた豪邸。しんと静かな空気。たくさんの猫と、一匹の犬。大きなテーブルのあるダイニングと、植物でいっぱいのサンルーム、本とピアノのある書斎。住み込みの若いお手伝いさん。池澤家が泊まるのはいつも廊下の突き当たりの、畳敷きの部屋。 華やかで浮世離れするほど綺麗な、奥様の優子おばちゃま。 そして、子供心にちょっと怖かった小沢のおじちゃま。笑顔は優しいのに、ふと向こうをむいた横顔が思わぬ厳しさをたたえて見えることがあった。そうすると、もう話しかけられなくなって、私はいつも部屋をそうっと出てしまう。 磊落だけれど、どこかにぴんと張り詰めた癇性のようなものを、子供心に感じていた気がする。 でも、私はおじちゃまが大好きだった。 これは後から聞いた話だけれど、私がまだ本当に子供で、将来何になるか何て想像もしていなかった頃。 小沢のおじちゃまは密かに「この子は将来、女優になるよ」と予言してらしたんですって。 その時、小沢のおじちゃまは、私の中に何を見ていたのだろう。 私がその予言通り、本当に女優になったときには、もう、おじちゃまはいらっしゃらなかった。 もし今お話をすることが出来たら、聞いてみたいことがいっぱいある。 あぁ、でも……物怖じして、とても話せないかもしれない。 おじちゃまが見てきた時代は、日本のプロレタリアアートの幕開け。新劇盛んなりし頃。 そして、人の心に縄をかけ、前へ進もうという動きを柵に閉じこめた時代。弾圧や拷問、思想統制が、嵐のように襲いかかった時代。 演劇をすることに、命を賭けなくてはいけなかったなんて、今では想像することも難しい。 もし今、演じることに規制がかかったら、どうしよう……芝居そのもを辞めてしまうか、許可された物だけ演じるか、命を賭けて魂の声に従うか。そもそも、私にとってお芝居って何なんだろう。 小沢のおじちゃまが飄々と、ユーモアさえ持って語っているお芝居の話。そこからは、演じることによって、何かを伝えることが目標だったことが見えてくる気がする。目的としてではなく、手段としての芝居。だからこそ、逮捕者が出ても、死者が出ても、芝居を辞めることは出来なかった。 私は、どうしてお芝居をしているのか。 親を人質に取られて、無理矢理強制されているわけでもない。 どうしても継がなきゃいけない家業でもない。 そもそも演劇なんて、なくなったって、誰が餓えるわけでもない。余剰の産物。余裕の賜物。 なのに、どうして、私はそこに一生をかけようとしているんだろう。 いつか"好きだから" ではない、本当の理由を見つけなきゃ。 一生かけて、向き合って、いつか答えが見えたら。 そうしたら私は、天国で小沢のおじちゃまと、ようやく物怖じせず話せる気がする。 | ||
| 献血を断られました……が〜ん(>△<)
少しは世の中の役に立つことをしようと、久しぶりに献血へ。 成分献血の申し込みをしようと思ったら、係の方が見慣れぬ用紙を持っていらっしゃいました。 「1980年〜1996年の間に、欧州に行かれましたか?」 「え〜っと……あ、はい、イギリスに留学してましたね」 「申し訳ありません、その期間中、一日でもイギリスにいた方は献血……できないんです」 えええっ?! わ、私、もう献血手帳二冊目も半ばで、一冊溜まったご褒美に粗品のガラス器とかもらっちゃいましたが……今までのは、いいんでしょうか? なんでも去年あたりから、施行されだした決まりだそうです。 献血所の方も、正直困ってらっしゃるみたい。商社にお勤めの方とか、旅行好きな方とか、せっかくいらして下さってもお断りをしなきゃいけない。只でさえ、血液はいつも足りないのに。 なんか……色々大変なんだなぁ、と思いつつ。 出鼻をくじかれたキモチで、しおしおと献血所を後にいたしました。 この10年、いたって元気なんだけど……なんか潜伏してたらどうしよう(TωT)
お花、いただきました。番組の打ち上げにて。寂しい……始まりがあれば終わりがあるのはわかっているけれど、それでもやっぱり、胸にポカンと小さな穴が開く。 たぶんね、来週の同じ時間にワタワタ準備を始めてから、「あ……もうスタジオいかなくていいんだっけ」って呆然とする私がいる気がする(^ω^;) スタッフもキャストも、とても素晴らしいメンバーでした。 でも、私たちは走りきったけど、まだまだオンエアに向けて頑張っているスタッフもいるので。 とりあえず、本放送を正座して見守ろう(-ω-;) | ||
こんなワンピースでございました。 エンパイアスタイルという、胸のすぐ下で絞ったデザイン。胸元は鎖骨が綺麗に見えるように、四角いカッティング。 私の長い首にも似合う形なんです(^ω^;) 今回頑張ったのは、パフスリーブと、前身頃の飾り。 袖口に接着芯を入れて形を出したり、肩口にゴムを入れて綺麗に体に沿うようにしたり。 胸元は手持ちのいろんなレースを混ぜてつけてみました。生成や真っ白、いろんな色味、いろんな幅のレースが並ぶと、リズムが出て可愛いのです。
ピンタックも混ぜてみたんだけど、ストライプに紛れて存在感0(-ω-;) 秋になったら、ハイネックのカットソーを中に着込んでみるつもり。 ロックミシン初縫いは、けっきょくボレロになりました。 以前台湾で買ったワンピース。 チューブトップにサーキュラースカート、大きな水玉、生成のレース……とても可愛かったので、飛びつくように試着したら、大きかった(T△T)
まず、背中の部分にシャーリングを細かく入れて……落ちてこないように肩紐もつけて……胸のリボンはじゃまだったので取って……お、何だかいい感じ!! サーキュラーのスカートがふんわり広がって、腰がきゅっと絞られて。これは、好きな形に仕上がりました。60'sのワンピースみたい。 でも、せっかくのこの綺麗なシルエットを、うまく活かす上着がないんだよなぁ。 と、いうことで、急遽、短い丈のボレロを製作することに。 秋物なので、ウールのストレッチ生地。畝のある、ちょっと高級そうな風合いです。 形はごくごくシンプルに。胸元までのラインで、曲線、七分袖。襟は、チャイナボタンで止めるか、リボンを結ぶか、悩み中。 ロックミシンでがが〜っと縫い合わせるところまでやってしまったので、早い早い。 ちゃんと裏を返しても、端の始末が綺麗です。 ちょっとした羽織物は、冷房のきついスタジオの必須アイテム。これだったら、洋服を選ばずに合わせられるかも。 よし、次は秋物大作、タータンチェック生地のハンカチヘムスカートと、お揃いのベストに挑戦だ(>▽<) (……どんどん大物に挑戦していく展開……危険です) | ||||||
今日もとても暑かったので、並んでいる方々の状態が心配(´・ω・`) 干からびたりしてないかな……。 でも、今日は少し人出も少なかったみたい。 場内は、芋の子を洗うような、とまではいかなかったかなぁ。 昨日で売り切ってしまったのか、閉まっているブースもチラホラあったそうです。う〜ん、スタートダッシュに賭けた人が多かったのかなぁ。 それでもさすがに、ステージの前や、コスプレの撮影をしているところは大賑わい。 会場には、大きな軍曹さんと、大きなガチャピンが。 緑で丸っこい物、お互い相通じる物があったのか、敬礼の応酬 (^ω^;) ちなみに、このガチャピン、1日レンタル価格は157,500円(運搬費別)。いい仕事、してます。 サイン会にはたくさんの人が来てくださいました。私、サイン会とかトークショーに関しては、とても恐ろしくて口に出せないほどのトラウマを抱えておりまして……告知って大事なんだなぁ、とか……でも来てくださった方は喜んで下さったし、とか……あぁ、ぶるぶる。 今日はちゃんと人で埋まってたよぅ。良かった(/_;) お名前をとサインを書いて、一人ずつにお渡し&ちょっとお喋り。 先日のリリアンイベントに来てくださってた方や、HPを見て下さってお洋服を褒めてくださる方も。 時間的には長くなかったけれど、一人ずつちゃんとお顔を見て、お名前を呼んで、お話できたので、何だか嬉しかったです。 来てくださった方、どうもありがとう(^ω^) サイン会や握手会みたいに、近い距離で会えるイベントは久しぶりだったのですが、やっぱ好きかも。また機会があればいいね(UωU) | ||||
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| か、かかかかかかか、かっか…… | ||
| 今日のテーマは「おどおど」。 | ||
| お友達が事故にあって。 | ||
| ちょっと日記が前後してしまいましたが、これは土曜日の板橋花火大会の図。 | ||||
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て、ことでさっそく夏着物を着てみました。よく見えないと思うけれど、黒とピンクという素敵配色の、ギンガムチェック。ツヤ感のある、しゃりっとした絹の単衣です。 帯は着物屋さんが見立ててくれた、白地に赤と黒の花&薄ピンクの花&銀糸の葉、というモダンなモノ。薔薇なのかなぁ。 どちらの花を出すかで、思いっきり印象が違います。今回は、着物に合わせて強めの赤黒の方にしてみました。 帯締めは、夏らしく水色とピンクの平織り。 帯締めはポイントになるよう、明るい紫色、文庫結び。 見えないと思うけど、足袋は、ピンクの地に白い水玉。なんとオーダーで作ってもらったんです。せっかくだから市販ではけしてない物を、と思い、親指側と四本指側の布を変えてみました。水玉の大きさが違う同色の布二種類を組み合わせてあるんですよ(^ω^) 下駄の鼻緒も、合わせて、紫とピンク。 心配してたお端折りも、何とかギリギリ取れました……(^ω^;) 最初つい丈で着てみたら、なんだかウエストと腰の差が目立っちゃって……着物で美しいとされる、綺麗なまっすぐラインにどうしてもならない。タオル一枚巻いてるんだけどなぁ。 常々、こんなもんあるから着物は難しいんだ!!と思ってたけど、大切なもんだったんだね、お端折り。 いろいろ見たり着たりしているうちに、だんだん自分の好みも分かってきました。 ちょっとモダン、ちょっとアバンギャルド、ちょっとロマンティック。ぼんやりよりは、はっきりした模様。 そして何より、"こなれ感"。 一生懸命"着物を着てます!!"ではなく、"いつも着てるんですよ"的な、楽な着こなしができたら、素敵(^ω^) | ||
| ドラマ、30秒じゃなかったね……3秒くらい(^ω^;)
なんだか異様に緊張して、ちゃんと画面を見られませんでした。一応TVはそれなりに出てるんだけどなぁ……30分の全国区番組、一年間やってたんだけどなぁ……。 片手にあえて文庫本を持ち、半分背中を向けながら、あくまで聞き流しているようで、全身これ耳。 でも、出番が近づくと耐えきれなくなり、椅子に隠れ、音声を絞って、タオルをかぶってこっそりのぞき見……どんな怪談だ(-ω-;) 自分が読んでいた状況や台詞が、生きたシチュエーション、生きた言葉になって再現されるのを見ているのは、とても不思議な感じでした。 これが、ドラマの魔法? アニメにはアニメの、歌には歌の、舞台には舞台の魔法があると思う。あ、もちろん、語学には語学のね(^ω^;) 作り込まれた、不思議な皮膜感のある日常。舞台のように作り込んでいくわけでも、アフレコのように瞬発力で判断するわけでもないんだよねぇ。 また機会をいただけるのなら、もっと深く入り込んで、その魔法を研究してみたいです。 少なくとも、次回は神田さんにTV消されないようにしないと……。
今日は暑かったので、お仕事とお仕事の合間で休憩。アイスレモネードをいただきました。 半分オープンエアなので、冷房の恩恵は受けられなかったけれど。 あ、後はアンティーク着物屋さんものぞいた。 今月は、公式に浴衣を着る機会が少なくとも三回あるんです。手持ちの浴衣だけではバリエーションが少ないかなぁ、と思って探しに行ったんだけど、けっきょく夏着物を買ってしまいました。 しかも単衣……本来なら6月と9月にしか着るべきでないのに。 7月8月は盛夏なので、絽や紗といった、薄物を着る決まりがあるのです。 でもまぁ素材はシャリッとした絹だし。 わざとお端折りを取らないでつい丈で仕立ててあるようなので、もしかしたら昔の人も、夏用にこざっぱり着ていたのかもしれない。 今から、小物をあーでもないこーでもないとコーディネートするのだ(^ω^) これぞ、着物の楽しみ。 | ||